花粉症・アレルギー性鼻炎
rinite allergica : moxa e mappa punti doloranti
症状のある部位に圧痛点は現れる、花粉症も例外ではありません。
鼻は匂いを感じたり呼吸をするだけではありません。
小さなゴミ塵、細菌などの微生物が入ると粘液に付着し線毛の運動により鼻腔の奥へ運び、喉から痰となって排泄したり、食道を通って胃で分解したりします。鼻呼吸が推奨される理由は細菌から体を守る仕組みと乾燥した空気から肺を守る機能を兼ね備えているからです。(安保徹のやさしい解体新書より抜粋)
症状:鼻水 鼻ずまり 目のかゆみ 肩こり 頚痛 口呼吸 顔面痛
副交感神経優位のリンパ球が過剰な状態に過剰な抗原やストレスなどが加わって起きたのがアレルギー性鼻炎です。
花粉が原因となる花粉症も季節性アレルギー性鼻炎の一つです。アレルゲンはハウスダスト、ダニ、ペットの毛、カビ、花粉、ブタ草、よもぎ、など様々です。症状は主に目と鼻に現れます。薬で症状を止めるとアレルゲンを体内に残したままになり、リンパ球は増え続けて症状はますます悪化してゆきます。 (安保徹のやさしい解体新書より抜粋)
副鼻腔炎
sinusiti : moxa e mappa dei punti doloranti
圧痛点は痛みだけではなく、副鼻腔炎でも現れます。
症状:鼻水 後鼻漏 口呼吸 口渇 頭痛 頚、肩痛、頭痛、頰部痛(顔面痛)嗅覚障害、鼻ずまり、咳、頭痛、頰部痛(顔面痛)嗅覚障害
副鼻腔炎は風邪のウイルスや細菌などに感染して鼻腔内に炎症が起こり副鼻腔の粘膜にまで広がって膿が蓄積して起こる病気です。
鼻ずまりや鼻汁(始め透明、次第に黄色の膿性(ウミは顆粒球の死骸です)
(安保徹のやさしい解体新書より抜粋)