灸文のお灸法・圧痛点の選択(圧痛点マップ)と経穴1点への知熱灸
眼瞼下垂 / まぶたが上がらない
夜ベッドで横になるまで私たちは無意識に(自律神経)まぶたの上げ下げを調節しています。そのまぶたが勝手に下がってしまう 眼瞼下垂です。
筋肉は使わなければ加齢とともに衰えます。
廃用性筋萎縮です。まぶたの筋肉も同じことが起きていると考えなければなりません。
顔面も様々な筋肉で構成され、多様な動きに対応しています。
まぶたの動きを支配しているのは表情筋の一つである前頭筋、他に瞼の内側にある眼瞼挙筋があります。
眼瞼下垂と圧痛点経穴灸
顔面へのお灸はしません、直後にまぶたの動きが改善するため、患者さんの顔が生き生きしてきます。