Ptosi della palpebra cura con moxa
眼瞼下垂に対するお灸の施術は不便な日常生活を改善、解消させることが目的です。
美容目的の施術ではありません。眼瞼下垂の手術では眼瞼挙筋やミューラー筋が対象ですが、瞼を上げる筋肉にはもう一つ前頭筋と呼ぶ頭部を覆う大きな筋肉があります。あつくないお灸の刺激はまぶたを上げる最大の筋肉、前頭筋へ作用しまぶたを正常に戻しす。
両眼の下垂も片側の下垂も回復が可能です。
自律神経は脈や血圧を調節するばかりではなく、どの細胞とどの細胞を働かせるかを決めている。私たちの体のありとあらゆる細胞が自律神経支配を受けている。自律神経が細胞の近くまで伸びてゆき交感神経の場合はノルアドレナリンが分泌されその細胞を興奮させ、副交感神経の場合はアセチルコリンが分泌され細胞を刺激し働かせている。
筋肉が力を出す(まぶたを動かす)のは収縮した時です。筋肉が収縮するためには筋細胞がアセチルコリンという神経伝達物質を受け止めねばなりません。筋肉細胞上には無数のアセチルコリンレセプターが存在します。レセプターがアセチルコリンを受け止めると同時に筋肉が収縮し動きが始まります。お灸の弱い刺激がアセチルコリンの分泌を促進し瞼が動き始めます(アセチルコリンレセプターは全身の骨格筋、脳や脊髄神経細胞、内分泌細胞にも存在します。 ー 未来免疫学より
健康であってもまぶたが下がった状態での日常生活は不自由で外出さえ、ままならなくなり、体調不良も伴うようになり、老化に拍車がかかります。
眼瞼下垂に悩む方々は首や肩周りの症状、痛みや凝りを抱えています。加齢に加え、頑張りすぎやストレスが眼瞼下垂の原因です。
灸文のお灸法は下がったまぶたには手をつけず、まぶたから遠く離れた部位の経穴1点に温かなお灸(知熱灸)を3壮することで、直後にまぶたが動くようになり、徐々に本来の目の姿に戻るようになります。
まぶたが下がる原因は加齢によることがほとんどです。パーキンソン病をながくわずらい寝たきり状態になり、両眼のまぶたが常時下がっていた患者さん、施術直後にぱっちりと開眼することも経験しています。あつくないお灸は重症筋無力症の方にもお役に立てるかもしれません。
灸文のお灸法は圧痛点の選択と経穴1点への知熱灸(あつくないお灸法)